腰椎椎間板ヘルニア術後の症例検討会
[ 渡辺整形外科病院 ]
腰椎椎間板ヘルニア術後の症例検討会
<目的>
臨床経験1年目から3年目の卒後教育、3年目以上のアウトプットによる知識定着、臨床技術向上
〈内容〉
1)開催回数:月1回(7月17日)
2)時間:1回(50分)
3)勉強会内容・検討事項
①腰椎椎間板ヘルニア術後の概要・知識の共有
②評価方法・種類(初期・中期・後期)
③日常生活動作の注意点や経験
④再発を予防するための評価や姿勢・動作指導
⑤筋力低下や不全麻痺に対する物理療法の応用
<まとめ>
今回、リハビリテーションスタッフで腰椎椎間板ヘルニア術後の患者さんを症例検討させて頂きました。まず、急性期リハビリテーションの目標について再確認し、評価、日常生活での注意点などの知識や経験の共有を行いました。また、実際にヘルニアを再発した症例検討を行い、評価、考察、指導方法をリハビリテーションスタッフで意見交換を行っていました。今後も本勉強会で出た知識や考察、意見をさらに深め、臨床・治療に活かして行きたいと思います。